北海道新聞 北海道建設新聞2000年5月31日付13面掲載記事 岡部北海道販売
「TECOフォーム」
道内販売に乗り出す
リサイクル可能なプラスチック型枠
  転用は30回以上

岡部北海道販売(札幌市、杉尾嘉彦社長)は、リサイクル可能なプラスチック型枠「TECOフォーム」の 道内販売に乗り出した。転用が30回以上と従来のコンパネ型枠の10倍もの耐久性を持ち、仕様済みの製品は回収システムでリサイクルさせる ISO41001対応製品。
テラルキョクトウ(福山市)が製造していたリサイクル型枠「アルスエコボード」を基にパネル工業(本社・大阪)が改良を加え、 広島県のテラルキョクトウで製作、今年4月から本格的な販売を開始した。
素材はポリプロプレン。
一体成形による三層構造を実現し、ニ層目を発泡体のハニカム構造にし、軽量化を図った。
はく離性が高く、作業性が高い。
重量は10kg。
のこ引きやくぎ打などの合板と同じ感覚で組立が可能。
施工場所によって曲線化が必要な二次加工にも対応する。
道内はエンドユーザー価格で3,500円が設定されている。
回収は岡部北海道販売を通じ、パネル工業が行ない、広島県の工場でリサイクルする。
パネル工業の谷川社長は「エコマークを3月に取得した。本州では50回程度使っている企業もある。循環型社会法の制定などもありグリーン購入に対して関心が高まっている。今後、合板を使う事は なくなっていき、このようなリサイクル回数が多い型枠素材が主流になるだろう」と話している。
▲問い合わせ先
 岡部北海道販売 011(812)1201


情報誌のTOP