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官報(農林水産省告示第852号 平成11年6月)より抜粋
コンクリート型枠用合板の日本農林規格
 
 (摘要の範囲)
第一条 この規格は、コンクリート型枠用合板に適用する。
 
 (定   義)
第二条 この規格において、コンクリート型枠用合板とは、主として打ち放し仕上げをするコンクリート及びじか仕上げをするコンクリートの型枠として使用するコンクリート型枠用合板をいう。
 (規   格)
第三条 コンクリート型枠用合板の規格は、次のとおりとする。
事  項 基   準
接着の程度
(表面加工品を除く)
煮沸繰返し試験、スチーミング処理試験又は減圧加圧試験(すべての単板が針葉樹で構成されているものに限る。 以下同じ。) に合格するもの。
含水率 含水率試験に合格するもの。
曲げ剛性 曲げ剛性試験に合格するもの。
台板合板の接着の程度、塗膜又はオーバーレイ層の接着の程度、温度変化に対する耐候性及び耐アルカリ性
(表面加工品に限る)
煮沸剥離試験、平面引張り試験、寒熱繰返し試験、耐アルカリ試験に合格するもの。
(第四条・別記一・3・曲げ剛性試験)
板面の品質
(表面加工品を除く)
表面及び裏面の品質については、次の表に掲げる記号ごとに、それぞれ次項に規定する基準による。
記号表面裏面
A-Aaa
A-Bab
A-Cac
A-Dad
B-Bbb
B-Cbc
B-Dbd
C-Ccc
C-Dcd
板面の品質
(表面加工品に限る)
表面にはがれ、膨れ又は亀裂がなく、汚染、ごみ等の付着、きず、プレスマークその他の欠点が極めて軽微であること。裏面の品質については、次項に規定する板面の基準による。
構成単板
1 単板の厚さ
表面単板又は裏面単板が1.0ミリメートル以上、3.2ミリメートル以下で、かつ、心板及びそえ心板が4.0ミリメートル以下のもの。
2 単板の数
4以上のもの。
3 積層数
3以上であること。ただし、心板又はそえ心板であって、単板を繊維方向に平行に張合わせたものものにあっては、これを1層とする。
4 構成比率
表面単板と同じ繊維方向の単板の合計厚さの、合板の厚さに対する比率が30パーセント以上70パーセント以下のもの。
そり又はねじれ 軽微なもの。
辺の曲り 曲がりの最大矢高が1ミリメートル以下のもの。
寸  法
1 標準寸法は、次の表のとおりとする。 ただし、標準寸法以外のものにあっては、その厚さは12.0ミリメートル以上とする。
(単位 ミリメートル)
長さ 厚さ
500 2,00012.0、15.0、18.0、21.0又は24.0
600 1,800
600 2,400
900 1,800
1,000 2,000
1,200 2,400
  注1 長さとは、表面単板の繊維方向と平行な長辺の長さをいう。
   2 表面加工品の厚さの寸法は、塗膜又はオーバーレイ層を除いたものとする。

2 厚さにあっては、次の表に掲げる規定寸法ごとに、それぞれ、同表の下欄に掲げる測定した寸法の差の範囲内であること。
(単位 ミリメートル)
表示寸法 測定した寸法の差

12.0以上 15.0未満±  0.5
15.0以上 18.0未満±  0.6
18.0以上 21.0未満±  0.7
21.0以上 24.0未満±  0.8
24.0以上 ±  0.9
幅及び長さの測定した寸法との差 +  0
-  3
対角線の長さの差 3ミリメートル以内
表示事項
1 次の事項を一括して表示してあること。
  (1) 品名
  (2) 寸法
  (3) 板面の品質
  (4) 製造業者又は販売業者(輸入品にあっては、輸入業者)の氏名または名称。
2 表面加工品にあっては、表面の品質に代えて、表面加工の方法を表示してあること。
3 幅方向の曲げ剛性試験のみに合格したものにあっては、1に規定するもののほか、使用方向を一括して表示してあること。
表示の方法
1 表示事項の項の1の(1)から(3)までに掲げる事項の表示は、次に規定する方法により行なわれていること。
  (1) 品名
「コンクリート型枠用合板」と記載すること。
  (2) 寸法
長さ、幅及び長さをミリメートル、センチメートル又はメートルの単位を明記して記載すること。
  (3)板面の品質
板面の品質の項に規定する記号を記載すること。
2 表示事項の項の2により、表面加工の方法を表示する場合には、「塗装」又は「オーバーレイ」と記載すること。
3 表示事項の項の3により、使用方向を表示する場合には、「幅方向スパン用」と表示すること。
4 表示事項の項に掲げる事項の表示は、各個又は各こりごとに、見やすい箇所にしてあること。
その他の表示事項及びその表示の方法 ホルムアルデヒド放散量の表示記号を表示する場合にあっては、普通合板の日本農林規格(昭和39年4月11日農林省告示第383号) に準じること。
表示禁止事項 次にかかげる事項はこれを表示していないこと。
(1) 表示事項の項の規定により表示してある事項の内容と矛盾する用語。
(2) その他品質を誤認させるような文字その他の表示。
 
2 前項の板面の品質の標準は、次のとおりとする。
事項\品質の標準 A B C D
生き節、死に節、抜け節、穴、開口した割れ、欠け、はぎめのすき、横割れ、線状の虫穴、埋め木の板幅方向の径、幅又は長さの合計 板幅の20分の1以下のもの 板幅の15分の1以下のもの 板幅の5分の1(ただし、表面単板及び裏面単板の厚さが別表の数値以上であるときは2分の1)以下であること 板幅の5分の1(ただし、生き節、死に節、抜け節、穴の板幅方向の径が65ミリメートル未満、かつ表面単板及び裏面単板の厚さが別表の数値以上であるときは2分の1)以下のもの
生き節又は死に節の径 板幅方向の径が25ミリメートル以下のもの 板幅方向の径が40ミリメートル以下のもの 板幅方向の径が50ミリメートル以下のもの 板幅方向の径が75ミリメートル以下のもの
抜け節又は穴の径 抜け落ちた部分、又は穴の板幅方向の径が3ミリメートル以下のもの 抜け落ちた部分、又は穴の板幅方向の径が5ミリメートル以下のもの 抜け落ちた部分、又は穴の板幅方向の径が40ミリメートル以下のもの 抜け落ちた部分、又は穴の板幅方向の径が75ミリメートル以下のもの
埋め木の径 板幅方向の径が50ミリメートル以下のもの 板幅方向の径が100ミリメートル以下のもの 同左 同左
入り皮又はやにつぼ 長径が30ミリメートル以下のもの 顕著でないこと
いきこぶあと又はみみず 軽微であること 顕著でないこと
腐れ ないもの 同左 同左 同左
開口した割れ(かけ又ははぎめのすきを含む) 長さが板長の20パーセント以下、幅が1.5ミリメートル以下のもので、その個数が2個以下のもの 長さが板長の40パーセント以下、幅が6ミリメートル以下のもので、その個数が3個以下、又は長さが板長の20パーセント以下、幅が3ミリメートル以下のもので、その個数が6個以下のもの 1.板面における長さの方向のりょう線から25ミリメートル以内の部分における幅が6ミリメートル以下のもの。
2.前記1の部分以外にあっては、
(1)板面における幅の方向のりょう線から200ミリメートル離れた箇所における幅が10ミリメートル以下のもの、かつ、先端が狭くなっていること、又は板面における幅の方向のりょう線から200ミリメートル離れた箇所における幅が15ミリメートル以下のもので、かつ、長さが50パーセント以下であること。
(2 )板面における幅の方向のりょう線から200ミリメートル以内の幅が50ミリメートル以下のもの。
1.板面における長さの方向のりょう線から25ミリメートル以内の部分における幅が6ミリメートル以下のもの。
2.前記1の部分以外にあっては、
(1)板面における幅の方向のりょう線から200ミリメートル離れた箇所における幅が25ミリメートル以下のもの、かつ、先端が狭くなっていること。
(2 )板面における幅の方向のりょう線から200ミリメートル以内の幅が75ミリメートル以下のもの。
横割れ ないもの 同左 きわめて軽微なもの 同左
虫あな 1.円状のものにあっては、長径が1.5ミリメートル以下で、集在していないこと。
2.線状のものにあっては、長径が10ミリメートル以下で、その個数が板面積の平方メートルの数(小数点以下の端数がある時は、その整数値に1を加えた整数)の4倍以下であること
顕著でないこと
逆目 軽微なもの 顕著でないもの 同左
仕上げ
(サンダ−等で仕上げたものに限る)
顕著な凹凸感がないこと 同左 同左
プレスマーク 軽微なもの 顕著でないもの 同左
ふくれ又はしわ ないもの 同左 同左
心かさなり ほとんど凹凸がないものでその数が2個以下のもの。ただし、長さ150ミリメートル以下のもの 顕著な凹凸がないもの 同左
心ばなれ 幅が3ミリメート以下で凹凸感が軽微なものが2個以下のもの。 幅が3ミリメートル以下のもの 同左
心板又はそえ心板の厚薄 軽微なもの 顕著でないもの 同左
その他の欠点 軽微なもの 顕著でないもの 同左 同左
「生き節、死に節、抜け節、穴、開口した割れ、欠け、はぎめのすき、横割れ、線状の虫穴、埋め木の板幅方向の径、幅又は長さの合計」とは、これらの欠点の最も多く在する板長方向に直角な30センチメートル幅の部分におけるこれらの欠点のそれぞれの板幅方向の径、幅又は長さを加えたものをいう。
 
(第三条の規格に該当しないコンクリート型枠用合板)
第四条 第三条の規格に該当しないコンクリート型枠用合板は不合格とする。
別記一 試験の方法
1. 試験試料の採取
  (1) 煮沸繰返し試験、スチーミング処理試験、減圧加圧試験、及び含水率試験、煮沸剥離試験、平面引張り試験、寒熱繰返し試験、耐アルカリ試験(以下「煮沸繰返し試験等」)に供する試験片を切り取るべき合板(以下「試料合板」)は、1荷口から次の表の左欄に掲げる合板の枚数に応じ、それぞれ、同表の右欄に掲げる枚数を任意に抜き取るものとし、その試料合板から試験に必要な大きさの試料を切り取るものとする。
荷口の合板の枚数 試料合板の枚数
1,000枚以下 2枚 再試験を行う場合は、左欄の数量の
2倍の試料合板を抜き取る。
1,001枚以上 2,000枚以下 3枚
2,001枚以上 3,000枚以下 4枚
3,001枚以上 5枚

(2) 曲げ剛性試験に供する合板(以下「試験合板」)は、1荷口から5枚若しくは15枚抜き取るものとする。(再試験を行なう場合は10枚)

抜き取った合板の数 合格とする数 不合格とする数
第一 5 5 3
第二 10 13 12
注 第一回の試験によって合格または不合格を判定できないときは、第二回の試験を行ない、
第一回試験結果と合わせて合格又は不合格を判定するものとする。

2. 試験片の作成
  (1) 煮沸繰返し試験に供する試験片
5枚合わせの合板については、各資料合板から図(1)のA(Aにより試験を行なった場合、単板切れしたものについてはB)に示す形のものを、試験を行なう2接着層ごとに4片ずつ作成する。その切込みは資料合板のいずれかの2接着層について試験ができるようにし、そのすべての接着層について試験を行えるようにする。この場合において、資料合板ごとに、試験片の試験を行なう2接着層間の単板の裏割れの方向と荷重方向が順逆半数ずつになるように切込みを入れるものとする。ただし、必要に応じ、試験に不要な単板をはぎ取ってもよいことにする。5枚合わせの合板以外についてもこれに準ずるものとする。

AB
心板の裏割れ方向と
荷重方向が順の場合
心板の裏割れ方向と
荷重方向が順の場合



AB
心板の裏割れ方向と
荷重方向が逆の場合
心板の裏割れ方向と
荷重方向が逆の場合

注 試験片に用いられている単板の樹種が針葉樹である時は、切込み深さを心板の厚さの3分の2とする。

(2) 含水率試験に供する試験片
各試料から適当な大きさのものを2片ずつ作成する。

(3) 煮沸剥離試験に供する試験片
各試料から1辺が75ミリメートル正方形状のものを4辺ずつ作成する。

(4) 平面引張り試験
各試料合板から1辺が50ミリメートル正方形状のものを4辺ずつ作成する。

(5) 寒熱繰返し試験に供する試験片
各試料合板から1辺が150ミリメートル正方形状のものを2辺ずつ作成する。

(6) 耐アルカリ試験に供する試験片
各試料合板から1辺が75ミリメートル正方形状のものを2辺ずつ作成する。



3. 試験の方法


  (1) 煮沸繰返し試験
試験片を沸騰水中に4時間浸せきした後、60度プラスマイナス3度の温度で20時間乾燥し、更に沸騰水中に4時間浸せきし、これを室温の水中にさめるまで浸せきし、ぬれたままの状態で接着力試験(試験片の両端を掴み、両端の方向に毎分600重量キログラム以下の荷重速度で引張り、その破壊時における最大荷重を測定する)を行い、せん断強さ及び平均木部破断率を求める。ただし、広葉樹のみを原料とした合板にあっては、せん断強さのみを求めるものとする。
注 せん断強さは、次の式によって算出する。ただし、試験片の表板に対する心板の厚さの比が1.50以上のものにあっては、その算出した数値に次の表の厚さの比の区分に従い、それぞれ同表の右欄の係数を乗じて得た数値をそのせん断強さとする。

せん断強さ(kgf/cm2)= Ps 
 b×h
Psは、最大荷重(kfg)
bは、試験片の幅(cm)
hは、切込みと切込みの間隔(cm)
厚 さ の 比係  数
1.50以上  2.00未満のもの
2.00以上  2.50未満のもの
2.50以上  3.00未満のもの
3.00以上  3.50未満のもの
3.50以上  4.00未満のもの
4.00以上  4.50未満のもの
4.50以上のもの
 1.1
 1.2
 1.3
 1.4
 1.5
 1.7
 2.0


(2) スチーミング処理試験
試験片を室温の水中に2時間以上浸せきした後、120度プラスマイナス2度で3時間スチーミングを行ない、室温の水中にさめるまで浸せきし、ぬれたままの状態で接着力試験を行い、せん断強さ及び平均木部破断率を求める。ただし、広葉樹のみを原料とした合板にあっては、せん断強さのみを求めるものとする

(3) 減圧加圧試験
試験片を室温の水中に浸せきし、635mmHgの減圧を30分間行ない、さらに4.6kgf/cm2〜4.9kgf/cm2の加圧を30分間行なう。その後、ぬれたままの状態で試験片の両端をつかみ、両端の方向に毎分600kgf以下の荷重速度で引張り試験片を破壊し、せん断強さ及び木部破断率を求める。

(4) 含水率試験
試験片を乾燥器中で100度から105度で乾燥させ、恒量に達したと認められるときの重量を全乾重量とし、次の式によって含水率を求める。ただし、これ以外の方法によって試験片の適合基準を満足するかどうかが明らかに判断できる場合は、その方法によることができる。
試験片の適合基準は、同一の試料合板から採取した試験片の含水率の平均値が14パーセント以下であること。
含水率(%)= W1-W2 ×100
 W2 
W1は、乾燥前の重量(g)
W2は、全乾の重量(g)

(5) 曲げ剛性試験
次に示す方法によって、実大の試験合板の表面 を上面とし、スパンの中央に直行して置いた荷重棒の有効長さ(合板の幅又は長さ)の上に、次の表に掲げる荷重を加えてたわみ量を測定し、曲げヤング係数を算出する。
曲げヤング係数(kgf/cm2)= △P13 
 4 b h3 △ y
1は、スパン(cm)
bは、試験合板の幅(cm)(幅方向の曲げ剛性試験にあっては長さ)
hは、試験合板の表示厚さ(cm)
△Pは、比例域における上限荷重と下限荷重との差(kgf)
△yは、△Pに対応するスパン中央のたわみ(cm)

(1)長さ方向の剛性試験



(2)幅方向の曲げ剛性試験



        試験合板の適合基準、曲げヤング係数が次の表の数値以上であること。
(単位 ミリメートル)
厚さ
(ミリメートル)
曲げヤング係数(kgf/cm2)
長さ方向 幅方向
12 70 55
15 65 50
18 60 45
21 55 40
24 50 35

       注 この表と異なる厚さのものについては、比例計算により算出し、
         小数点以下1位を四捨五入した数値であること。

(6) 煮沸剥離試験
試験片を沸騰水中に4時間浸せきした後、60度プラスマイナス3度で20時間乾燥し、さらに沸騰水中に4時間浸せきした後、60度プラスマイナス3度で3時間乾燥する。
試験片の適合基準は、同一接着層における剥離しない部分の長さがそれぞれの側面において50ミリメートル以上であること。

(7) 平面引張り試験
試験片の表面中央に1辺が20ミリメートルの正方形状の接着面を有する金属盤をシアノアクリレート系接着剤を用いて接着し、周囲に台板合板に達する深さの切り傷をつけた後、平面引張り試験(試験片及び金属盤を図(3) のようにチャックに固定し、接着面と直角の方向に毎分600重量キログラム以下の荷重速度で引張り、剥離時又は破壊時における最大荷重を測定する試験) を行なう。
試験片の適合基準は、同一試料合板から採取した試験片の接着力の平均値が10重量キログラム毎平方センチメートル以上であること。



(8) 寒熱繰返し試験
試験片を60度プラスマイナス3度の恒温器中に2時間放置した後、マイナス20度プラスマイナス3度の恒温器中に2時間放置する工程を2回繰返し、室温に達するまで放置する。
試験片の適合基準は、試験片の表面に割れ、膨れ及びはがれを生じないこと。



(9) 耐アルカリ試験
試験片を水平に置いた後、試験片の表面に1パーセント水酸化ナトリウム水溶液を約5ミリリットル滴下し、時計皿で48時間被覆した後、ただちに水洗いし、室内に24時間放置する。
試験片の適合基準は、48時間被覆した後に水溶液が残っており、かつ、24時間放置した後の試験片の表面に割れ、膨れ及びはがれ並びに著しい変色、又はつやの変化を生じないこと。



4. 試験の結果の判定
  1荷口の合板から採取された試験片で煮沸繰り返し試験及び含水率試験の結果が次に掲げる基準に適合するものの数がその総数の90パーセント以上であるときは、その荷口の合板は、当該試験に合格したものとする。ただし、その適合するものの数が70パーセント以上90パーセント未満であるときは、その荷口の合板について改めて資料合板を抜き取って再試験を行ない、その結果の数値によって合格又は不合格を判定するものとする。
  (1) 煮沸繰返し試験
1荷口から採取された試料合板から切り取った試験片のうち、それぞれ当該試験に係わる基準に適合するものの数がその総数の90パーセント以上である時は、その荷口の合板は当該試験に合格したものとし、70パーセント未満であるときは不合格とする。適合するものの数が70パーセント以上90パーセント未満である時は、その荷口の合板について改めて当該試験に要する試料合板を抜き取って再試験を行ない、その結果、適合するものの数が90パーセント以上である時は当該試験に合格したものとし、90パーセント未満であるときは不合格とする。


  (2) 曲げ剛性試験
1荷口から採取された試料合板のうち、当該試験に係わる基準に適合するものの数が5枚の時はその荷口の合板は、当該試験に合格したものとし、3枚以下の時は不合格とする。適合するものの数が4枚の時は、その荷口の合板について改めて当該試験に要する試験合板を抜き取って再試験を行ない、その結果、適合するものの数が9枚以上であるときは当該試験に合格したものとし、8枚以下である時は不合格とする。


 第三条関係の別表
単板の数表面単板及び裏面単板の厚さ
合板の厚さ  4   5又は6 7又は8 9以上
12.0ミリメートル以上
15.0ミリメートル未満
2.5 2.0
15.0ミリメートル以上
18.0ミリメートル未満
3.0 2.5
18.0ミリメートル以上
21.0ミリメートル未満
3.0
21.0ミリメートル以上
24.0ミリメートル未満
3.0
24.0ミリメートル以上 3.0

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